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つわりがひどい期間中、においなども辛く夫の食事もなかなか作れませんでした。

ドラマでもよくありますが、ご飯の炊き立ての蒸気に「うっ」と吐き気を催すのは事実です。

ご飯の蒸気だけでなく油のにおいやニンニクの匂いなど我慢できないにおいはたくさんありました。

皮肉なことに夫においも無理になりました(別に嫌いになったという比喩ではありません)。

夫が仕事から帰宅、玄関に迎えに行きお帰りの言葉とともにすぐにトイレに駆け込む こともしょっちゅうでした。

夫にとっても辛い期間だったと思います。今思うと、夫の臭いというよりも、男性の臭いがダメだったのかなぁと思います。

おかげでつわりが始まってから、キッチンに立つことはほとんどなくなりました

私がろくにご飯を食べれない期間は夫は外食やインスタント食品、コンビニ食で3食済ますこともありました。

妊娠前まで少なくとも朝食と夕食はなるべく手作りだったため、

後から聞いた話夫にとっては結構なストレスだったようです。

金銭的にも負担は大きかった、との事でした 

ある日見るに見かねた実母がその日以降、晩ご飯を作りに来てくれるようになりましたが

本当にありがたかったと今でもよく口にしています







つわり中はどうしても妊婦の食事のみに目が向けられがちですが他の家族の事も忘れないであげましょう

とは言っても、つわりがひどい中、料理を作るのは拷問以外のなんでもないので頼れるのであれば周囲に頼みましょう。

妊娠出産は何も夫婦だけで乗り越えなければいけないものでは無いのです。

もし頼る人がいないのであれば、トマトやキュウリなど生野菜を洗って切っておくだけでも違います。

これなら不快なにおいもあまりないでしょう。

外食やインスタントではどうしても野菜不足になりますからね

最後にひとつ。

戌の日のお参り後に義両親にお食事に誘われました。

連れていかれた先はステーキ屋

ややつわりは落ち着いた時期とは言え、人混みの多いお寺で過ごした後だったので体調があまり良くなく、

さらに店内に立ち込める肉のにおいは強烈なものでした。

案の定、5分もしないうちのお店のトイレで盛大に吐きました

義家族との関係を良好に保ちたいのであれば、家族で食事をするときは、ぜひ妊婦さんの意見を優先させてあげてることや旦那さんが調整してあげる気遣いを見せることをお勧めします。