ご存知の通りらつわりは個人差が大きく、人それぞれです。
私の周りでも、自身の妊娠発覚前に友達、先輩・同僚だったり身内だったりに4人ほど先輩妊婦さんがいましたがほんとにつわりが軽く、快適なマタニティライフを送っていました。
そんな妊婦さんたちをみていたので「日常生活に支障が出るほどのものじゃないんだ」と私も思っていたので、いざ自分がつわりで苦しむことになったときは不甲斐なさでいっぱいでした。
「何で自分だけこんなに辛いんだろう?みんなしんどくても我慢してたのかな」
なんて考えていましたが、本当にこればかりは個人差の問題です‼︎
実際、私の後に妊娠した職場の先輩は更に症状がひどくて安定期に入るまでまともに出勤できていませんでした
そんな私のつわり経過をお話しします。
6週目ごろ
妊娠発覚も特に苦痛な症状はなし。少しイライラするぐらい。
7週〜8週目
嘔吐はしないものの、日に日に吐き気がひどくなる
お腹がすかず、吐くのが怖かったので固形物を食べる気がしない
何とか素麺とお茶でしのぐ。
9週目
ついにお茶までも受けつけなくなる。
脱水症状が強くベッドで寝たきりの状態になるも、猛暑の時期で体の水分はどんどんなくなっていく
夏なのに唇かさかさな私に見兼ねた夫により、病院に強制連行→入院となる 。
つわりの気持ち悪さは例えるなら・・・
二日酔いで船に乗ったらノロに感染したことが発覚したのに船酔いも起こってしまった
という例えが1番しっくりきます。
10週〜11週目
入院してからは当初は毎日500×4本の点滴を打っていました。
脱水が改善したことと「食べなくていいんだ」という解放感から症状は少し軽くなり日常生活程度なら問題なくこなせるようになりました
と言っても病院なのでベッドでテレビを見るか寝ている時間がほとんどでしたが(笑)
食べるのが怖いという気持ちも徐々に落ち着いていき、1週間ほどしてからは食べられる物から口にしていき、点滴も4本から2本、1本と減らしていきました。
おかげで退院前には、時々吐きながらも1日2食程度の病院食を食べられるようになりました 私の場合、妊娠中ほぼずっとつわりがあったので長くなってしまいます。退院してからの食生活とつわりの症状は次回にお話しすることにしますね。