11週で無事に退院することができましたが、まだ猛暑が続く時期だったので一時実家に避難していました
夫にとっても2人分の家事をするよりそのほうが気楽だったようで甘えさせてもらいました
つわりのピークは9〜10週と言いますがとんでもない…
私のつわりはまだまだ終わることはありませんでした
しかし時間の経過と共に、徐々につわりとも「お付き合い」が出来るようになってきました。
病院で少ないながらも食事が取れるようになってからは当然ながら吐く回数も増えました。
退院後もそれは変わらずでしたが、吐くことが徐々に苦痛ではなくなってきたんです。
何故か?
吐くと、とっっっっってもスッキリするんです
口の中は気持ち悪いんですよ でもうがいすれば治まる話です 。
それよりもなんとも言えない胸焼けとか喉元のつっかえ感がなくなるんです。
吐いて1時間ぐらいは、憑き物が落ちたように活発に動けたので集中力がいること(職場に提出する書類の記入など)や散歩、お風呂などには最適なタイミングでした。
スッキリしすぎて、たまに何か食べられそうな気分になるんですがここで食べてしまうととってもグロッキーになることを3回目ぐらいで学びました
「吐いてもたべられたら、栄養はとれる。」と言うのは本当で、食べた分全て吐いてしまったのではと思う日が度々あったにも関わらず重度の脱水になることはありませんでした
12週目には職場復帰もすることができつわりは続いているながらもある意味でピークは過ぎました。
妊娠期間の中で一番辛かったのはこの時期まででしたが、出口のわからないしんどさを味わったことでメンタルはだいぶ鍛えられました。
もしかしたらあまちゃんの私がしっかりと母親になるための「子宮からの喝」だったのかもしれません。
結局、私のつわりは安定期と言われる20週ぐらいまで続きました
18週ぐらいから急に、日によって体が楽なときがあり徐々に増えていきました。
後半ぐらいでは誰よりも嘔吐の方法が上手なんではないかと思うぐらい綺麗に吐けるようになり、また吐きやすい食べ物についても分かってくることができました。
この食べ物についてはまた機会があればお話しますね
ちなみに、初期のつわりで体重は妊娠前から比べると7キロ減りました
にも関わらず妊娠後期には一気に取り戻し、結果的には妊娠前より10キロも体重が増えていましたとさ